- 鍋ダイエットしてるのに痩せない …
- 痩せるどころかむしろ体重が増えた…
- 鍋ダイエットは実は痩せないって聞いたんだけどほんと…?
この記事ではそれらの疑問にお答えします!

こんにちは!つかさです!
本記事の信頼性
この記事を書いている僕の経歴は以下の通り。
- 独学で、5ヵ月13キロのダイエットに成功
- 産後10キロ太った妻を、5ヵ月で10キロ減量させることに成功
- 夫婦ともに、ダイエット成功後リバウンドなし(2020年1月現在で約1年経過)
鍋ダイエットをしている人の話を聞くと、鍋ダイエットしてるのに痩せない!
鍋ダイエットで痩せた!という両極の声が聞こえてきます。
※ここで言う鍋ダイエットは、ダイエットのために頻繁に鍋料理を使うことを指します 。
ですが、僕から言わせれば、鍋ダイエットは必ずダイエットに効果的です。
ではなぜ鍋ダイエットで痩せないという人が出てくるのかというと、それはやり方が間違っていたり、誤解があるからです。
この記事では、鍋ダイエットをしているのに痩せない!という人が、なぜ痩せられないのか、考えられる原因を説明していきます。
この記事を読めば、鍋ダイエットで痩せなかった人も痩せられるようになりますよ!
鍋ダイエットは痩せる。痩せない理由は2つ【間違いと誤解】
鍋料理は、ダイエットに確実に役立ちます。
鍋料理には、満腹感、栄養、簡単という点で、ダイエット向きの料理だからです。
ですが、鍋もやはり使い方次第です。
やり方を間違えたり、使い方を誤解していたりすれば、逆に太ったり、挫折の原因になり得ます。
例えば、僕たちが普段乗っている車は、正しく使っていれば、移動時間を短縮してくれるとても便利な道具です。
しかし、誰もが知っているように、一歩使い方を間違えれば、車は危険な道具になってしまいます。
鍋も同じです。
使い方さえ間違えなければ、ダイエットに大きく役立ちます。
鍋ダイエットで痩せない!考えられる原因【6つ】
以下では、鍋ダイエットを逆効果にしてしまう、よくある間違いや誤解を紹介していきます。
原因は一つではない場合もあると思いますが、思い当たるものがあったら、一つ一つ改善していtってみましょう。
栄養不足
鍋の具材がほぼ決まっている、ヘルシーな具材しか選んでいないという方は、栄養不足が原因かもしれません。
よく鍋のおすすめ具材として挙げられるのが、野菜やきのこ、豆腐、鶏むね肉やささみといった具材です。
ですが、これらのヘルシーな具材だけを食べていると、痩せるために必要な栄養が不足します。
具体的には、脂質と糖質です。
上記のような具材しか食べていなかったという場合には、たまご、肉、魚といった脂質を取り入れたり、さつまいもやじゃがいもといった炭水化物(糖質)を適度に入れるようにしましょう。
そうすることで、痩せるために必要な脂質と糖質が補給され、スムーズに痩せられるようになるはずです。
長期的なカロリー不足
鍋の具材に低カロリーなものしか使っておらず、長期間、鍋ダイエットに取り組んでいる人は、 長期的なカロリー不足が原因かもしれません。
痩せるためには、摂取カロリーを総消費カロリーより低くしなければ痩せません。
ですが人間のカラダは、摂取カロリーが少なすぎる日々が続いても、かえって痩せにくくなってしまう性質があります。
これは、カロリーが少ない日々が続くことで、人間のカラダは命の危機を感じてしまい、省エネモードになってしまうからです。
思い当たる人は、週に一度は好き放題食べる日(チートデイ)を作って、省エネモードを解除しましょう。
詳しいやり方を知りたい方はこちらもどうぞ。
→記事作成中
便秘
鍋ダイエットをしてから便通の調子が悪くなった、という方は便秘が原因かもしれません。
鍋ダイエットでは野菜を食べる量が自然と多くなる点ではとてもいいのですが、その分、食物繊維の種類が偏りがちです。
ほとんどの野菜に多く含まれている不溶性食物繊維は、食べ過ぎると便秘になる可能性がありますが、鍋ダイエットでは、自然と不溶性食物繊維の摂取量が増える傾向にあります。
反対にイエットに必要な食物繊維である水溶性食物繊維が不足しても、便秘になる可能性がありますが、鍋ダイエットでは、不足しがちな傾向になります。
そうならないためにも、水溶性食物繊維が多く含まれる、海藻類やアボカド、もちむぎ、オクラ、納豆といった食品も追加で食べるようにしましょう。
水分の重み
鍋を食べるようにしたら、次の日から体重が増えた…!鍋ダイエットがいいなんてうそじゃん!
鍋ダイエットがいいと聞いて、とりあえず鍋料理を取り入れてみたという人に、もっともありがちな誤解がこれです。
鍋は汁物系の料理であるため、自然と水分を摂る量が増えますが、鍋を食べた翌日に体重が増える原因はこの水分によるものです。
決して太った(体脂肪が増えた)わけではありません。
2キロのペットボトルをもって体重計に乗れば、体重計では2キロ増える原理と同じです。
人のカラダは、総消費カロリーを上回る摂取カロリーを摂り続けなければ、太る(体脂肪がつく)ことは基本的にありません。
反対に、総消費カロリーを下回るカロリ摂取量を続けていれば、基本的には痩せて(体脂肪は落ちて)いきます。
ですので、前日に食べた鍋料理の具材が、麺や脂身の多い肉などがたくさん入ったもので、なおかつ何杯もおかわりをしたというような状況ではないかぎり、増えた体重は水分によるものです。
鍋ダイエットを続けていると、しばらくの間、体重計で表示される体重は増えるかもしれません。
しかし、低カロリーな鍋料理を使い続けてさえいれば、徐々に確実に体脂肪は減り、長期的には痩せていきます。
僕も鍋を食べ過ぎた日の翌日には、2~3キロほど体重が増えることもありますが、3~4日もすれば水分が抜けて、元の体重に戻ります。
むくみ
栄養もカロリーも意識して食べているのに、体重が全然減らない…!という方は、むくみが原因かもしれません。
鍋は汁物であるため、つい塩分の摂取量が増えがちです。
塩分の過剰摂取は、カラダに水分をため込み、むくみを引き起こすため、体重が減りにくくなります。
ただここで誤解しないでほしいのは、先ほど水分の重みの項目で説明したのと同様に、あくまで水分によって体重が減らなくなっているというだけという点です。
そのため、低カロリーな鍋を食べてさえいれば、体重は減らなくとも体脂肪は減っているはずです。
むくみによる体重の停滞を解消する方法は、カリウムという栄養をたくさん摂ることです。
カリウムは、アボカド、バナナ、舞茸、さつまいも、ほうれん草、肉や魚などに多く含まれています。
鍋に入れるのはもちろん、鍋以外にも併せて食べることでむくみ解消と体重減少に繋がります。
カロリーオーバー
この記事を読んでいるような、真面目に鍋ダイエットに取り組んでいる人がカロリーオーバーをすることはないとは思いますが、可能性の一つとして挙げておきます。
ご飯や麺類、ウィンナーや脂身の多い肉などを積極的に鍋の具材として使っている場合は、一度具材のカロリーを調べてみましょう。
鍋は野菜とスープを食べる量が多くなる分、自然とカロリーが抑えられる料理ですが、高カロリーなものを食べ過ぎれば、当然カロリーオーバーになります。
もしかしたら…と思う方は、カロリーオーバーを疑ってみましょう。
まとめ:鍋ダイエットはうまくやれば痩せる

最後に記事をまとめます!
まとめるとこんな感じ。
- 鍋ダイエットは痩せる!
- ただやり方次第! 間違いと誤解にだけは注意しよう!
今まさに鍋料理をダイエットに活用している人は、ここで説明した原因にはまっていないかチェックしてみてくださいね!
これから活用しようと思っている人は、間違いや誤解にはまらないように取り組んでみてください。
そうすることで、ダイエットはよりスムーズになるはずですよ!
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