- ダイエット中は、どんな料理を食べるのがいいんだろう…
- 鍋はダイエットにいいって聞いたけどほんと…?
- もしほんとなら、どんな鍋がおすすめ?
こんな疑問にお答えします。

こんにちは!つかさです!
本記事の信頼性
この記事を書いている僕の経歴は以下の通り。
- 独学で、5ヵ月13キロのダイエットに成功
- 産後10キロ太った妻を、5ヵ月で10キロ減量させることに成功
- 夫婦ともに、ダイエット成功後リバウンドなし(2020年1月現在で約1年経過)
ダイエット中って、どんな料理を食べればいいのか悩みますよね。
様々な料理があると言われる中、鍋はダイエットにおススメです。
鍋は、私もダイエット中から今日までずっと積極的に使い続けている料理のひとつです。
この記事では、なぜダイエットに鍋がおススメなのか、鍋を食べるときはどんなことに気を付ければいいのかをお伝えしていきます。
この記事を読めば、ダイエット中の料理レパートリーの悩みが一つ消えますよ。
ダイエットに鍋がおすすめな理由【4つ】
僕が鍋をダイエットにおすすめする理由は、以下の4つです。
これらの4つの理由から、我が家では鍋を頻繁に活用しています。
カンタン
鍋はとにかく簡単です。
市販のスープなんかを使えば、野菜などの具材を切って、最後に肉を入れて待つだけ。
こんなに簡単に作れる美味しい料理はなかなかありません。
実はダイエットにおいて、何事もとにかく簡単にして手間を無くすことはとても重要です。
人は面倒で手間がかかること程、やらなくなる性質があるからです。
鍋はその考え方にあった料理のひとつです。
作り置きできる
上記で説明したとおり、ダイエットにおいて手間を削減することは非常に大事です。
鍋は一度に大量に作れるので、翌日以降にも食べられます。
ダイエットに良い食材を手間なく用意できるというのは、とても大きなメリットになります。
また必要に応じて、新たな具材を投入することも可能です。
ただ、食中毒などの危険性を考え、取り分けの時は箸と取り用具は分け、遅くとも2から3日以内に食べ切るようにしましょう
色んな栄養を一度に取れる
スムーズに健康的に痩せるためには、カロリーを抑えつつも、栄養はしっかりとらなければいけません。
鍋は大体何を入れても合うので、色んな具材を入れられ、その分色んな栄養を一度にとることが可能です。
私も鍋をやるときは、キャベツ、玉ねぎ、はくさい、ねぎ、キノコ類、ニラ、にんじん、とうふ、たまご、鶏肉、豚肉など、なんでもかんでも入れてしまいます。
無理なくカロリーを抑えられる
鍋は汁物であるため、満腹感を感じられやすく、自然と摂取カロリーを抑えられます。
また野菜やキノコ類、鶏肉やたまごやとうふなどを多めにすることで、おかわりをしてもカロリーを抑えられます。
ダイエットに鍋を食べるときの注意点【5つ】
ここまで鍋がダイエットにオススメな理由を説明してきました。
じゃあ何も考えず鍋だけ食べていればいいかというと、そういうわけではありません。
包丁が便利な一方、怪我をする危険性があるのと同じように、鍋にも注意点があります。
ただ注意点だけ気をつければ、鍋はダイエットの大きな味方になります。
体重が増える【太るわけじゃない】
鍋は水分そのものなので、食べれば食べるほど当然体重は増えます。
私が鍋を食べすぎた日の翌日では、3キロも増えていたことがあります。
ただこれは決して太ったわけではなく、単純に鍋の水分が体の中に入ったことで、体重が重くなっているだけです。
3キロのペットボトルを持って体重計に乗ったら体重増えますよね?
鍋を食べた後というのは、この状況に似ています。(大きく違うのは入れ物が胃かペットボトルかということ)
そのため鍋を食べると体重は増えがちですが、低カロリーな鍋を食べている限りは、太ることはありません。
ただこの後紹介するような、麺やもちといった高カロリーな具材をたくさんいれてたら当然太ります。
むくみやすい
鍋に限りませんが、汁物は塩分が多めであることが多いため、食べれば食べるほどむくむ可能性があります。
またむくむということは、体に水分を溜め込むということなので、自然と体重が増えたり、落ちにくくなります 。
なので、鍋を食べるときは、気持ち味を薄めにしましょう。
またカリウムというほうれん草やアボカド、きのこなどに多く含まれる栄養素を摂ることで、塩分と水分は排出できます。
カリウムは見た目的にも体重的にも変化を実感しやすくなるので、鍋を食べた時に限らず、いつも積極的に摂ることをお勧めします。
具材選びは注意
基本的になんでも入れてOKな鍋ですが、ダイエット中にこれはオススメできない、注意した方がいいという具材もあるので紹介しておきます。
ご飯や麺類
ご飯やうどん、中華麺などは鍋につい入れたくなってしまいますが、 おすすめしません。
鍋に入れた炭水化物は美味しすぎるし、カロリーが高めであるからです。
人は誘惑に弱い生き物なので、少しだけにしようと思っても、美味しければつい食べ過ぎてしまいます。
もちろん誰もがそうだというわけではありませんが、ダイエット中は美味しいものを食べたい欲求も強くなっているため、多くの方は食べ過ぎてしまう傾向にあるかと思います。
高カロリーな炭水化物を食べ過ぎてしまえば、鍋のメリットである低カロリーというメリットがなくなるため、鍋を食べる意味がなくなってしまいます。
そのため、ダイエット中はごはんや麺類などはお勧めしません。
マロニーと春雨
マロニーや春雨は、イメージ的にヘルシーで低カロリーなイメージがありますが、実はそんなことはありません。
これらはいずれも炭水化物なので、野菜などと比べて高カロリーですし、栄養的にも優れているわけではありません。
ヘルシーだと思って鍋に入れると全くの逆効果ですので、積極的に使うのはやめましょう。
もち
誰が言うまでもなく、高カロリーな食材です。
ダイエット中にあえて食べる必要はないと思います。
サツマイモ
注意すべき食材としてあげましたが、サツマイモはとても栄養価が高いため、栄養面でいえば、ダイエット中に積極的に取り入れたい食材です。
たださつまいもはカロリーが高く、美味しいため、つい食べ過ぎてしまいがちです。
そういった面から、本当は食べた方がいいけど、注意すべき食材としてあげました。
美味しい
鍋は美味しいです。
特に市販のパック鍋スープのようなものは、味付けも濃く、美味しいです。
そのため、つい食べすぎてしまったり、炭水化物が欲しくなったりします。
カロリーが低めの食材をメインにすることで、食べ過ぎてもカロリーが低くなるような工夫をしたり、少し味を薄めにするなどして、対策をしておきましょう。
続けると飽きる
これは鍋に限りませんが、鍋がダイエットにいいからと言って、毎日鍋を食べていると流石に飽きます。
一度飽きてしまうと、その後、料理レパートリーのひとつとして使いたくなくなってしまうのが人間というものです。
鍋はダイエットにおすすめな料理であるにも関わらず、積極的に使えない(というか気持ち的に使う気になれなくなる)のは、とてももったいないことです。
毎日でも全然いける!という人は無理に止めはしませんが、それでも味付けを変えたり、鍋以外の料理を挟むなどして、多少の対策をしておきましょう。
まとめ

最後にまとめます!
まとめるとこんな感じ。
- ダイエット中に鍋はおすすめだよ!
- ただ注意点には気を付けよう!
- 注意点にさえ気を付ければ、鍋はダイエットの大きな味方になる!
鍋には、手間が減る、料理レパートリーが増える、無理なくカロリー制限ができるなど、ダイエットのメリットがたくさんあります。
注意点もあるため、好き放題食べていいわけではありませんが、鍋を味方につけられればダイエットは間違いなくはかどります。
鍋を日々のレパートリーのひとつとして採用してみましょう。
コメント