
- ダイエットに成功した人ってどんなことを意識してたんだろう?
- 実際の体験談を聞いて参考にしたい。
この記事では、そんな疑問にお答えします。

こんにちは!つかさです!
この記事で紹介する13の意識は、「過去に何度もダイエットに失敗していた僕」が意識しておらず、「15キロのダイエットの成功後、リバウンドもしていない僕」が、実際に意識してきたことです。
何度も失敗していた僕を成功に導いてくれたことなので、同じように何度も失敗している人や、今まさにダイエットに悩んでいる人などにとって少なからず役立つはずです。
自分で言うのもなんですが、ダイエットを成功させつつリバウンドしないために必要な根本的な要素を抑えた内容になっていると思います。
「ダイエットにも成功したいし、リバウンドも絶対したくない!」という人は、ダイエットの方向性の確認として定期的に読んでみてくださいね。
僕がダイエット成功のためにしてきた13の意識【体験談】
僕がダイエットを成功させるためにしてきた13のことを紹介します。
絶対に無理しないこと
絶対に無理はしないことを意識しました。
過去に何度も失敗してきた経験から、少しでも辛かったり、肉体的、精神的にどこかに無理があったりすると、絶対に続けられないと思ったからです。
また人間の性質上から言っても、無理を続けるというのはできないことを知ったからです。
実際、過去の僕は頑張りすぎて挫折してしまったり、無理なダイエットを続けられなくて失敗したという体験もしていました。
そのため、ダイエットを継続して成功するために、絶対に無理はしないことを一番に意識しました。
腸内環境の改善
腸内環境が悪いと太りやすく、痩せにくくなります。
いわゆるデブ菌が増えて、ヤセ菌が減るということですね。
そのため、腸内環境を改善することを意識しました 。
腸内環境改善のために食べたものは以下の通り。
- 酢キャベツ
- 酢タマネギ
- アボカド
- キムチや納豆、ヨーグルトなどの発酵食品
- ブルーベリー
- じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ
- ポテトスターチ
- フラクトオリゴ糖
- イヌリン
- カカオパウダー などなど
これらを意識的に食べ続けた結果、別に悪くなった便通が調子が良くなりました。
むしろ前は悪い状態だったのかと思うほどの変化であったため、本当に驚きました。
またあくまで感覚レベルの話ですが、 ダイエット中においては、腸内環境の改善を意識していくにつれて、体重の減少もスムーズになった気がしました。
さらには、多少食べ過ぎてしまった日々が続いても、実際太りにくくなったようにも感じるようになりました。
詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ→ 作成中
食習慣の見直し
太りやすい食習慣から、痩せやすくなる食習慣切り替えることを意識しました。
ダイエットについて学んでいくうちに、自分が普段している食習慣は、デブ体質をつくる食習慣であることに気づきました。
それからは、食習慣を根本的に見直すことを始めました。
昔の僕は、朝ごはんは食べず、お昼は毎日コンビニ弁当や外食、夜は炭水化物をメインとして、おかずとして肉がある程度の食事といったような感じでした。
もちろんお菓子やジャンクフードといったものも気にすることなく食べていました。
上記のような食習慣は、まさにデブ体質を作る食習慣でした。
この食習慣を見直し、炭水化物メインの食事をやめ、肉や魚、たまごなどのタンパク質をしっかりとりつつ、野菜や果物を食べるという食習慣に切り替えました。
結果、実際に体質レベルで痩せやすく太りにくくなったと思いまいます。
詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ→作成中
カロリーコントロール
カロリーコントロールすることを意識しました。
体脂肪を落とすということにおいては、総消費カロリーと摂取カロリーのバランスがとても大事です。
太っているときの僕は、常にカロリーオーバーな状態でした。

そりゃ太るし痩せないよね!
なので、ダイエットを始めてからは、栄養バランスを意識しつつ、カロリーコントロールを常に心がけました。
自分自身のコントロール
自分自身の行動をコントロールできるようになることを意識しました。
理屈でいえば、自分自身が思い描いた通りに自分をコントロールできれば、ダイエットには確実に成功できると思ったからです。
自分自身をコントロールできるようになるために、脳科学や心理学に基づいたテクニックや理屈などを自分なりに活用しました。
その結果、実際、過去の自分よりもはるかに自分をコントロールできるようになりました。
もちろん思い描いた通り100%自分をコントロールできるようになったわけではありません。
ですが、感覚的には昔の自分は20~30%ほどしかコントロールできなかったのに対して、今の自分は50~70%ほどはコントロールできるようになった感覚があります。
詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ→
食欲のコントロール
食欲をコントロールする意識を持っていました。
食欲を自分の意志でコントロールできれば、ダイエットの大きな問題の一つが問題でなくなるからです。

食欲のコントロールなんてできるの?
食欲は完全にコントロールすることはできませんが、ある程度コントロールすることができます。
実際、できました。
もちろん、じゃあ今日からコントロールしよう!と思ってすぐにできるわけでもないので、日々のコツコツとした積み重ねや小さな工夫をしていく必要はあります。
ですが、やろうと思いさえすれば、食欲のコントロールは可能です。
詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ→
睡眠確保
一日7時間程度の睡眠は確保するようにしました。
人間は、睡眠不足になると誘惑に負けやすくなったり、イライラしやすくなったりする他、脂っこい食べ物が食べたくなるからです。
実際、この性質を知ってから寝不足を体験してみると、その変化にびっくりします。
そのため、ダイエット中の睡眠時間の確保は特に優先度を高めました。
生活の中での運動量を増やすこと
日常生活の中での運動量を増やすことを意識しました。
ただ運動量を増やすといっても、大したことはしてません。
仕事の昼休みに5~10分だけ散歩をするようにしたとか、家の中で座ってダラダラしている時間を減らしたとか、買い物のときには気持ち多めに歩くようにしたとか、重い荷物を積極的に持つようにしたとかそんな程度です。
でもこんな小さなことでも積み重ねると、消費カロリーは100キロカロリーにも200キロカロリーにもなったりします。
200キロカロリーというと、1カ月で1キロ体脂肪が落ちるかもしれないほどの消費カロリーです。
日常生活の延長で身体を動かすようにするだけで、1キロも痩せられるならこんな楽なことはないと思い、こまめにいつもより少しだけカラダを動かすようにしていました。
自宅での5分以内のトレーニング
自宅で5分以内で終えられる筋トレやトレーニングをしていました。
筋トレはリバウンド防止になるほか、カラダを引き締めて見た目を良くしてくれますし、体脂肪燃焼のサポートにもなるからです。
自宅で5分以内で終えられるというルールにこだわった理由は、それだったら1年だろうが3年だろうが続けられると思ったからです。
ダイエットの成功とリバウンド防止の秘訣は、とにかく続けられるようにすることです。
実際、ダイエットを始めてから今日まで、自宅トレーニングは続けられています。
毎日欠かさず続けられているわけではなく、とびとびになることもありますが、5分以内というルールのゆるさが続けていられる秘訣です。
ストレスをなくすこと
ダイエット中のストレスは、なるべく減らすように心がけていました。
ストレスが溜りすぎると、ドカ食いに走ってしまったり、体質レベルで太りにくくなってしまったりするからです。
まず食事のストレスについては、チートデイを取り入れることでほぼ完全に解消。
チートデイ以外のお菓子を食べたい欲求などには、禁止しないことでストレスをためないようにしていました。
日常生活や仕事におけるストレスの完全排除や根本的な排除というのは難しいので、別の部分でストレス解消やリラックスを図っていました。
僕が実際にやっていたストレス解消方法を知りたい方はこちらの記事もどうぞ→作成中
とにかく手間を減らすこと
ダイエットのための行動の手間をとにかく減らすように心がけました。
人間は、1ミリでも1秒でも面倒で手間がかかることを嫌う性質があるからです。
そのため、ダイエットのためにしていることの手間や準備の時間をとことん削減しました。
具体的には、以下のようなことを行いました。
- 野菜は冷凍野菜を活用。食べるときは電子レンジを活用。
→野菜を食べるための手間の削減。 - 生野菜は包丁やまな板を使わず、手でカット。手で切れないものはハサミを活用。
→野菜を食べるための手間の削減。 - トレーニング用マットは、トレーニング場所を確保した上で引きっぱなしに。
→トレーニングをするための手間を削減。 - 酢キャベツや酢タマネギを作るための大きめの容器や、専用のトングを用意。
→一度に大量に作ることで、作る手間を削減。専用トングを用意することで、盛り付けにくさを解消。
上記はいずれもほんの少しの手間の削減です。
ですが、このほんの少しの手間を削減したことで、野菜を食べる習慣も毎日のトレーニング習慣も一切なかった僕が、いまだに野菜を食べることもトレーニングをすることも続けれるようになりました。
ダイエットを習慣にすること
ダイエットのための食事や運動、意識などを全て習慣にするように心がけました。
習慣というのは、歯磨きやお風呂に入るといったことのような、疲労感や感情に左右されることなく毎日何気なくやっているレベルの行動のことです。
どんなに疲れていても、どんなに落ち込んでいても、歯磨きはしますしお風呂も入りますよね。(もちろん疲労度や落ち込み度の具合にもよりますが)
ダイエットのためにしている行動も、歯磨きやお風呂に入るレベルの感覚にすることを目指しました。
そんなことできるの?と思うかもしれませんが、結論から言えば、できました。
ただそのために意識したことはあります。
ダイエットを習慣にするために僕がしたコツを具体的に知りたい方はこちらもどうぞ→ 作成中
失敗しても立ち直ること
失敗しても立ち直ることを意識しました。
ダイエットでは失敗はつきものであること、失敗しても立ち直って再び取り組み始めさえすれば、ダイエットはいつか必ず成功するからです。
過去の僕は、ダイエットは一度でも失敗したりさぼったりしたらそれでお終いだと思っていました。
そのため、たった一回ドカ食いをしてしまったり、たった一日トレーニングを失敗してしまったら、もうダメだと思ってダイエットを諦めてしまっていました。
その考えをやめ、失敗しても再び立ち直ることを意識するようにしたら、ダイエットに成功できました。
まとめ:一つずつ意識していけばOK
ここまでダイエットの成功のポイントを偉そうに紹介してきましたが、僕自身、紹介した全てのことをいきなりできたわけではありません。
上記でも何度もお伝えしている通り、僕は何度もダイエットに失敗してきた人間です。
ですので僕自身、まずは一つずつ意識していき、コツコツと身に着けていきました。
これらの意識がある程度身についてきたなぁと感じてきた時期としては、ダイエット開始から2~3カ月程度。
それぞれの意識によって違うのですが、ほぼ完ぺきに身についてきたなぁと感じられたのは、半年から一年程度経ってからでした。
半年や一年と聞くと長く感じる人もいると思いますが、実際やってみるとすぐです。
やってみたあとは、半年、一年かかると言われてもやってよかったと必ず思えます。
上記の中のどれか一つだけでもいいので、まずは取り組んでみましょう。
それを少しずつ続けていくことで、ダイエットは確実に成功に向かっていきますよ。
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